IPMATE 1500RD

販売終了

2002年10月 販売を終了させていただきました。

13. INSテレホーダイを利用する

INSテレホーダイを利用して、タイマ接続(決まった時間にだけ自動的に接続)します。

設定例1のように、INSネット64を使い、インターネットプロバイダに端末型ダイヤルアップで接続する例で説明します。


■ 設定のポイント

■ 動作条件
インターネットプロバイダAに接続
■ 設定例
1. 設定用のパソコンを1台決め、パソコンを本商品に接続します。
WWWブラウザを起動したのち、本商品にログインします。
2. 「Quick設定」メニューより「ISDN/プロバイダ接続(端末型)」画面を選択します。
3. 接続先を登録します。「接続先の設定」で「追加」ボタンを押して、次の項目を設定します。
項目 設定例 備考
接続先番号 No1  
接続先名 ISP 任意の名前を設定します。
接続先電話番号 03-□□□□-△△△△ インターネットプロバイダとの契約内容にしたがって設定してください。
ユーザID Uid
パスワード pass1
接続方式 自動接続  
ProxyDNS機能を使用する チェックする  
(アドレス入力欄の)DNSサーバアドレスを使用する チェックする  
プライマリDNSサーバ
アドレス
100.101.102.103 自動取得をサポートしているインターネットプロバイダでは、「DNSサーバアドレスを自動取得する」をチェックします。
セカンダリDNSサーバ
アドレス
100.101.102.104
マルチリンクPPP機能 使用しない  

[設定]ボタンを押します。

引き続き、「ISDN/プロバイダ接続(端末型)」画面で設定を行います。
4. INSテレホーダイの設定(タイマ接続の設定)を行います。
「タイマ接続」にて、次の項目を設定します。
項目 設定例 備考
タイマ接続 接続先 1:ISP  
接続時刻 23:10~7:50  
* 「LAN側の設定」「常時接続」「接続先の選択条件」の設定は不要です。
初期状態のままでお使いください。
5. 「ISDN/プロバイダ接続(端末型)」画面で[設定]ボタンを押します。
6. [SAVE]ボタンを押し、[保存・再起動]ボタンを押します。再起動されます。
IPMATE1500RDの液晶ディスプレイに「ISDN READY」または「Layer1 Up」が表示され、POWERランプが緑点灯したら、設定完了です。

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