IPMATE 1500RD

販売終了

2002年10月 販売を終了させていただきました。

28. コールバックを行う

【無課金コールバック】
設定例5のように、INSネット64を使い、LAN間接続する例で説明します。


■ 設定のポイント

■ 設定例
LAN1側の設定
1. 設定用のパソコンを1台決め、パソコンを本商品に接続します。
WWWブラウザを起動したのち、本商品にログインします。
LAN2への接続先の設定を行います。
2. 「Quick設定」メニューより「ISDN/LAN間接続」画面を選択します。
3. 接続先を登録します。「接続先の設定」で「追加」ボタンを押して、次の項目を設定します。
項目 設定例 備考
接続先番号 No1  
接続先名 LAN2 任意の名前を設定します。
接続先電話番号 03-□□□□-△△△△ LAN2とあわせて設定してください。
ユーザID Id1
パスワード Pw1
接続方式 発信 自動接続  
接続方式 着信 着信を許可  
相手の電話番号で認証 チェックしない LAN2とあわせて設定します
相手のユーザIDで認証 チェックする  
ユーザID Id2  
パスワード Pw2  
ProxyDNS機能を使用しない チェックする  
マルチリンクPPP機能 使用しない  

[設定]ボタンを押します。

引き続き、「ISDN/LAN間接続」画面で設定を行います。
4. 電話番号の設定を行います。
「電話番号(本機)」にて次の項目を設定します。
項目 設定例 備考
電話番号 03-□□□□-○○○○ INSネット64の契約にしたがってください。

5. LAN情報の設定を行います。
「LAN側の設定」にて次の項目を設定します。
項目 設定例 備考
IPアドレス/マスク 192.168.1.1/24
(255.255.255.0)
 
DHCPサーバ機能を使用する チェックする  
提供IPアドレス 192.168.1.2~
192.168.1.250
 

6. LAN2へのルート情報の設定を行います。
「スタティックルート情報」にて次の項目を設定します。
項目 設定例 備考
宛先ネットワークアドレス 192.168.2.0  
マスク 24(255.255.255.0)  
ゲートウェイアドレス 0.0.0.0  
メトリック 1  
接続先 1:LAN2  
*「常時接続」「タイマ接続」の設定は不要です。初期状態のままでお使いください。
7. 「ISDN/LAN間接続」画面で[設定]ボタンを押します。
8. 無課金コールバックの設定を行います。
「ルータ機能」メニューから「回線接続先情報」を選択し、接続先No1(接続先名:LAN2)を選択します。
9. 「オプション」画面を選択し、次の項目を設定します。
項目 設定例 備考
コールバック 応答する  
方式 無課金  

[設定]ボタンを押します。

10. [SAVE]ボタンを押し、[保存・再起動]ボタンを押します。
再起動されます。

これでLAN1側の設定は完了です。
 
LAN2側の設定
LAN1への接続先の設定を行います。
設定の手順は LAN1側の設定と同様なので、ここでは設定例の一覧を示します。
 
「Quick設定」メニュー - ISDN/LAN間接続 - 接続先の設定
項目 設定例 備考
接続先番号 No1  
接続先名 LAN1 任意の名前を設定します。
接続先電話番号 03-□□□□-○○○○ LAN1とあわせて設定してください。
ユーザID Id2
パスワード Pw2
接続方式 発信 自動接続  
接続方式 着信 着信を許可  
相手の電話番号で認証 チェックしない LAN1とあわせて設定します
相手のユーザIDで認証 チェックする  
ユーザID Id1  
パスワード Pw1  
ProxyDNS機能を使用しない チェックする  
マルチリンクPPP機能 使用しない  

「Quick設定」メニュー - ISDN/LAN間接続 - 電話番号(本機)
項目 設定例 備考
電話番号 03-□□□□-△△△△ INSネット64の契約にしたがってください。

「Quick設定」メニュー - ISDN/LAN間接続 - LAN側の設定
項目 設定例 備考
IPアドレスマスク 192.168.2.1/24  
DHCPサーバ機能を使用する チェックする  
提供IPアドレス 192.168.2.2~
192.168.2.250
 

「Quick設定」メニュー - ISDN/LAN間接続 - スタティックルート情報
項目 設定例 備考
宛先ネットワークアドレス 192.168.1.0  
マスク 24(255.255.255.0)  
ゲートウェイアドレス 0.0.0.0  
メトリック 1  
接続先 1:LAN1  
【CBCPコールバック】

設定例5のように、INSネット64を使い、LAN間接続する例で説明します。

■ 設定のポイント

■ 設定例
LAN1側の設定
1. 設定用のパソコンを1台決め、パソコンを本商品に接続します。
WWWブラウザを起動したのち、本商品にログインします。
LAN2への接続先の設定を行います。
2. 「Quick設定」メニューより「ISDN/LAN間接続」画面を選択します。
3. 接続先を登録します。「接続先の設定」で「追加」ボタンを押して、次の項目を設定します。
項目 設定例 備考
接続先番号 No1  
接続先名 LAN2 任意の名前を設定します。
接続先電話番号 03-□□□□-△△△△ LAN2とあわせて設定してください。
ユーザID Id1
パスワード Pw1
接続方式 発信 自動接続  
接続方式 着信 着信を許可  
相手の電話番号で認証 チェックしない LAN2とあわせて設定します
相手のユーザIDで認証 チェックする  
ユーザID Id2  
パスワード Pw2  
ProxyDNS機能を使用しない チェックする  
マルチリンクPPP機能 使用しない  

[設定]ボタンを押します。

引き続き、「ISDN/LAN間接続」画面で設定を行います。
4. 電話番号の設定を行います。
「電話番号(本機)」にて次の項目を設定します。
項目 設定例 備考
電話番号 03-□□□□-○○○○ INSネット64の契約にしたがってください。

5. LAN情報の設定を行います。
「LAN側の設定」にて次の項目を設定します。
項目 設定例 備考
IPアドレス/マスク 192.168.1.1/24
(255.255.255.0)
 
DHCPサーバ機能を使用する チェックする  
提供IPアドレス 192.168.1.2~
192.168.1.250
 

6. LAN2へのルート情報の設定を行います。
「スタティックルート情報」にて次の項目を設定します。
項目 設定例 備考
宛先ネットワークアドレス 192.168.2.0  
マスク 24(255.255.255.0)  
ゲートウェイアドレス 0.0.0.0  
メトリック 1  
接続先 1:LAN2  
*「常時接続」「タイマ接続」の設定は不要です。初期状態のままでお使いください。
7. 「ISDN/LAN間接続」画面で[設定]ボタンを押します。
8. CBCPコールバックの設定を行います。
「ルータ機能」メニューから「回線接続先情報」を選択し、接続先No1(接続先名:LAN2)を選択します。
9. 「オプション」画面を選択し、次の項目を設定します。
項目 設定例 備考
コールバック 応答する  
方式 CBCP  

[設定]ボタンを押します。

10. [SAVE]ボタンを押し、[保存・再起動]ボタンを押します。
再起動されます。これでLAN1側の設定は完了です。


LAN2側の設定
LAN1への接続先の設定を行います。
設定の手順は LAN1側の設定と同様なので、ここでは設定例の一覧を示します。
 
「Quick設定」メニュー - ISDN/LAN間接続 - 接続先の設定
項目 設定例 備考
接続先番号 No1  
接続先名 LAN1 任意の名前を設定します。
接続先電話番号 03-□□□□-○○○○ LAN1とあわせて設定してください。
ユーザID Id2
パスワード Pw2
接続方式 発信 自動接続  
接続方式 着信 着信を許可  
相手の電話番号で認証 チェックしない LAN1とあわせて設定します
相手のユーザIDで認証 チェックする  
ユーザID Id1  
パスワード Pw1  
ProxyDNS機能を使用しない チェックする  
マルチリンクPPP機能 使用しない  

「Quick設定」メニュー - ISDN/LAN間接続 - 電話番号(本機)
項目 設定例 備考
電話番号 03-□□□□-△△△△ INSネット64の契約にしたがってください。

「Quick設定」メニュー - ISDN/LAN間接続 - LAN側の設定
項目 設定例 備考
IPアドレスマスク 192.168.2.1/24
(255.255.255.0)
 
DHCPサーバ機能を使用する チェックする  
提供IPアドレス 192.168.2.2~
192.168.2.250
 

「Quick設定」メニュー - ISDN/LAN間接続 - スタティックルート情報
項目 設定例 備考
宛先ネットワークアドレス 192.168.1.0  
マスク 24(255.255.255.0)  
ゲートウェイアドレス 0.0.0.0  
メトリック 1  
接続先 1:LAN1  

「ルータ機能」メニュー - 回線接続先情報 - 接続先No.1 - オプション
項目 設定例 備考
コールバック 要求する  
方式 CBCP  
ウェイトタイマ 10秒  
電話番号 03-□□□□-△△△△  

これでLAN2側の設定は完了です。
【PPPコールバック】

設定例5のように、INSネット64を使い、LAN間接続する例で説明します。

■ 設定のポイント

■ 設定例
LAN1側の設定
1. 設定用のパソコンを1台決め、パソコンを本商品に接続します。
WWWブラウザを起動したのち、本商品にログインします。
LAN2への接続先の設定を行います。
2. 「Quick設定」メニューより「ISDN/LAN間接続」画面を選択します。
3. 接続先を登録します。「接続先の設定」で「追加」ボタンを押して、次の項目を設定します。
項目 設定例 備考
接続先番号 No1  
接続先名 LAN2 任意の名前を設定します。
接続先電話番号 03-□□□□-△△△△ LAN2とあわせて設定してください。
ユーザID Id1
パスワード Pw1
接続方式 発信 自動接続  
接続方式 着信 着信を許可  
相手の電話番号で認証 チェックしない LAN2とあわせて設定します
相手のユーザIDで認証 チェックする  
ユーザID Id2  
パスワード Pw2  
ProxyDNS機能を使用しない チェックする  
マルチリンクPPP機能 使用しない  

[設定]ボタンを押します。
 
引き続き、「ISDN/LAN間接続」画面で設定を行います。
4. 電話番号の設定を行います。
「電話番号(本機)」にて次の項目を設定します。
項目 設定例 備考
電話番号 03-□□□□-○○○○ INSネット64の契約にしたがってください。

5. LAN情報の設定を行います。
「LAN側の設定」にて次の項目を設定します。
項目 設定例 備考
IPアドレス/マスク 192.168.1.1/24
(255.255.255.0)
 
DHCPサーバ機能を使用する チェックする  
提供IPアドレス 192.168.1.2~
192.168.1.250
 

6. LAN2へのルート情報の設定を行います。
「スタティックルート情報」にて次の項目を設定します。
項目 設定例 備考
宛先ネットワークアドレス 192.168.2.0  
マスク 24(255.255.255.0)  
ゲートウェイアドレス 0.0.0.0  
メトリック 1  
接続先 1:LAN2  
*「常時接続」「タイマ接続」の設定は不要です。初期状態のままでお使いください。
7. 「ISDN/LAN間接続」画面で[設定]ボタンを押します。
8. PPPコールバックの設定を行います。
「ルータ機能」メニューから「回線接続先情報」を選択し、接続先No1(接続先名:LAN2)を選択します。
9. 「オプション」画面を選択し、次の項目を設定します。
項目 設定例 備考
コールバック 応答する  
方式 PPP  

[設定]ボタンを押します。

10. [SAVE]ボタンを押し、[保存・再起動]ボタンを押します。
再起動されます。これでLAN1側の設定は完了です。

 
LAN2側の設定
LAN1への接続先の設定を行います。
設定の手順は LAN1側の設定と同様なので、ここでは設定例の一覧を示します。
 
「Quick設定」メニュー - ISDN/LAN間接続 - 接続先の設定
項目 設定例 備考
接続先番号 No1  
接続先名 LAN1 任意の名前を設定します。
接続先電話番号 03-□□□□-○○○○ LAN2とあわせて設定してください。
ユーザID Id2
パスワード Pw2
接続方式 発信 自動接続  
接続方式 着信 着信を許可  
相手の電話番号で認証 チェックしない LAN1とあわせて設定します
相手のユーザIDで認証 チェックする  
ユーザID Id1  
パスワード Pw1  
ProxyDNS機能を使用しない チェックする  
マルチリンクPPP機能 使用しない  

「Quick設定」メニュー - ISDN/LAN間接続 - 電話番号(本機)
項目 設定例 備考
電話番号 03-□□□□-△△△△ INSネット64の契約にしたがってください。

「Quick設定」メニュー - ISDN/LAN間接続 - LAN側の設定
項目 設定例 備考
IPアドレスマスク 192.168.2.1/24
(255.255.255.0)
 
DHCPサーバ機能を使用する チェックする  
提供IPアドレス 192.168.2.2~
192.168.2.250
 

「Quick設定」メニュー - ISDN/LAN間接続 - スタティックルート情報
項目 設定例 備考
宛先ネットワークアドレス 192.168.1.0  
マスク 24(255.255.255.0)  
ゲートウェイアドレス 0.0.0.0  
メトリック 1  
接続先 1:LAN1  

「ルータ機能」メニュー - 回線接続先情報 - 接続先No.1 - オプション
項目 設定例 備考
コールバック 要求する  
方式 PPP  
ウェイトタイマ 10秒  

これでLAN2側の設定は完了です。

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