お知らせ お客さま各位セキュリティ証明書の切り替えに伴う弊社フレッツ・ミルエネ対応通信機器への影響について
情報掲載日:2017年12月21日
東日本電信電話株式会社
フレッツ・ミルエネの利用に伴い使用するSSL/TLS通信※1のセキュリティ証明書発行事業者の事業譲渡により、セキュリティ証明書の発行元が変更となることから、弊社のフレッツ・ミルエネ対応通信機器とフレッツ・ミルエネのインターネット上のサーバ装置間で通信ができず、計測した正しい電力の使用量が閲覧できない事象が発生するおそれがあることが判明しました。
ご利用のお客さまには大変なご迷惑とご不便をおかけしますことをお詫び申し上げます。
本事象は、対象機器のファームウェアを対策済みのものにバージョンアップすることで解消いたします。
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※1Secure Socket Layer/Transport Layer Securityの略。インターネット上等で情報を暗号化してセキュアに情報を送受信可能とする仕組み。
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1.発生事象
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(1)対象機器
- ホームゲートウェイ、ひかり電話対応機器
(PR-500KI、PR-500MI、RT-500KI、RT-500MI、PR-400KI、PR-400MI、PR-400NE、RT-400KI、RT-400MI、RT-400NE、RV-440KI、RV-440MI、RV-440NE、RS-500KI、RS-500MI) - サービスゲートウェイ(SG-100KI)
- 無線親機(EAD-1-SE、EAD-2-ZiSE)
- ホームゲートウェイ、ひかり電話対応機器
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(2)発生事象
対策済みファームウェアにバージョンアップされない場合、対象機器とフレッツ・ミルエネのインターネット上のサーバ装置間で通信ができず、計測した正しい電力の使用量が閲覧できなくなります。
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2.お客さまへの対応について
弊社より、対策済みファームウェアへのバージョンアップを2017年12月21日以降順次実施します。- ホームゲートウェイまたはひかり電話対応機器でフレッツ・ミルエネをご利用の場合、ファームウェアが自動バージョンアップされます。
- サービスゲートウェイまたは無線親機でフレッツ・ミルエネをご利用の場合、バージョンアップ作業については、機器の再起動を伴います。再起動中(1分程度。お客さまのご利用環境などにより異なります)は、電力の使用量の計測および対象機器とフレッツ・ミルエネのインターネット上のサーバ装置間で通信ができない状態になりますので、ご容赦ください。
- 無線親機で自動バージョンアップが無効(初期設定:有効)になっている場合、下記ホームページに記載をされているバージョンアップ方法に従い、手動でファームウェアの更新を実施してください。
(無線親機のファームウェアバージョンが6.10以前の場合にファームウェアの更新が必要になります。)<バージョンアップ方法>
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3.本事象に関するご連絡先
本事象に関する問い合わせについては以下窓口までご連絡ください。
連絡先:「フレッツ・ミルエネ」サポートセンタ
フリーダイヤル:0120-54-3636
受付時間:午前9時~午後5時 土日・休日も営業(年末年始(12月29日~1月3日)は除く)