お知らせ
NTT東日本から、お客さまへのお知らせです。
お客さま各位
ブロードバンドセキュリティルータ「Web Caster GateLockシリーズ」本体ソフトウェアの不具合について
TT東日本がフレッツユーザ向けセキュリティサービス「フレッツ・セーフティ」の対応機器とし て販売している「Web Caster GateLock X200」(平成14年10月1日より販売開始)、および「Web Caster GateLock X300」(平成15年7月1日より販売開始)について、本体ソフトウェアの動作に一部不具合があることが判明いたしました。
お客さまには大変なご迷惑とご不便をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。
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不具合の内容等
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対象となるお客さま
「Web Caster GateLock X200」、「Web Caster GateLock X300」を利用しているお客さまの一部。【800件程度】 |
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事象
「Web Caster GateLock X200」について、常時電源をONにした状態でインターネット等への接続や切断を頻繁に行うことにより、メモリに継続的な高負荷がかかり、インターネッ トへの接続や「フレッツ・セーフティ」から提供される最新ファイル(ウイルスパターンファイル、GateLockソフトウェア等)のダウンロードができな くなることがあります。
なお「Web Caster GateLock X300」についても、「Web Caster GateLock X200」と同様の事象が発生することがあります※1。
※1 |
「Web Caster GateLock X300」におきましては、大容量メモリを搭載しており、「Web Caster GateLock X200」と比較して発生頻度は極めて低くなります。 |
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原因
本体ソフトウェアのメモリ管理の不具合により、インターネットや「フレッツ・セーフティ」のサーバへ接続するためのプログラムが動作しなくなることによります。 |
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対処方法
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「Web Caster GateLock X200」
本体ソフトウェアを最新のバージョン(Ver.2.4)にアップデートすることにより解決します。
「フレッツ・セーフティ」をご契約のお客さまは、本体の再起動(電源のOFF/ON)を行っていただくことで、24時間以内に自動的にVer.2.4へのアップデートが行われます※2。
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(2) |
「Web Caster GateLock X300」
本体を再起動(電源をOFF/ON)することで一時的に復旧いたします。これにより、平成16年2月上旬に予定しております対応本体ソフトウェアのご提供まで問題なくご利用いただけます※3。
※3 |
対応本体ソフトウェアのご提供後は、必ず本体ソフトウェアのアップデートを実施して下さい。 |
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販売台数
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「Web Caster GateLock X200」
約17,000台(平成15年12月末現在) |
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「Web Caster GateLock X300」
約9,000台(平成15年12月末現在) |
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お問い合わせ件数
(1) |
「Web Caster GateLock X200」
8件(平成15年12月末現在) |
(2) |
「Web Caster GateLock X300」
2件(平成15年12月末現在) |
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お客さまへのお知らせについて
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お客さまへのご案内
本機器をご利用いただいているお客さまに対して、弊社ホームページ及びダイレクトメール等によりご案内させていただきます。 |
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問い合わせ先
大変申し訳ございませんが、当コールセンタの受付は終了させて頂きました。
本件に関する、又は当該商品に関するお問合せは以下のお問合せ先までお願い致します。
お取扱い相談センタ |
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