お知らせ

NTT東日本から、お客さまへのお知らせです。

お客さま各位
「Netcommunity SYSTEM αGX typeS/typeM」および「Netcommunity SYSTEM X7000」をご利用のお客さまへ

平成17年6月3日
東日本電信電話株式会社

NTT東日本が平成16年6月から提供している「Netcommunity SYSTEM αGX typeS/typeM」(以下、「αGX typeS/M」)および、「Netcommunity SYSTEM X7000」(以下、「X7000」)をご利用中の特定の条件を満たしたお客さまにおいて、「1XY(110、119等)」、「フリーアクセス」、「フリー ダイヤル」への通話に支障をきたす場合があることが判明しました。
この度、ご利用のお客さまには大変なご迷惑とご不便をお掛けいたしますことを、深くお詫び申し上げます。


1. 発生状況
(1) 対象機器
 
(1) 「αGX typeS/M」のうち、アナログ回線ユニットを搭載した、主装置ソフトウェアがバージョン3.00※1および、バージョン3.01※2の機器。
※1 平成17年2月1日(火)に提供
※2 平成17年4月1日(金)に提供
(2) 「X7000」
(2) 商品別の発生事象と発生条件
 
(1) 「αGX typeS/M」
以下の条件を満たした場合、着信者側に発信者側の音声が聞こえなくなる※3事象が発生します。
※3 着信者側の音声は発信者側には聞こえます。

【発生条件】(以下の3つの条件が重なった場合)
I. ダイヤル回線からの発信※4
II. 「1XY」、「フリーアクセス」、「フリーダイヤル」等への発信
III. 通話中に発信者側電話機の「保留解除操作」※5の実施
※4 プッシュ回線および、ISDN回線では発生しません。
※5 通話中に電話機の保留ボタンを押下後、再度通話に戻るために回線ボタンを押下する等、保留の解除をする操作。
(2) 「X7000」
「X7000」に収容された電話機で、アナログ回線※6から「1XY」、「フリーアクセス」、「フリーダイヤル」等へ発信した場合に、約5分後に回線が切断される事象が発生します。
※6 ISDN回線では発生しません。

2. お客さまへの対応について
本事象はNTT東日本においての申告はございませんが、より安心してご利用いただくために、事象発生の可能性のあるお客さまに対し、本日以降順次、弊社より個別にご連絡の上、対策済みの主装置ソフトウェアへのバージョンアップを実施いたします。

ページの先頭へ