お知らせ

NTT東日本から、お客さまへのお知らせです。

停電時におけるターミナルアダプタ等の動作について

停電が起こった際のNTT東日本通信機器・ターミナルアダプタ等の動作とその条件は、以下のようになっております。

商品名 停電時の動作とその条件
INSメイトV70MAX 単三アルカリ乾電池×4本を装着することにより、アナログポートAに接続した電話機、S/T点ポート、RC-232Cポート、USBポートに接続された機器での通信が可能です。
INSメイトV-30DSU 単三アルカリ乾電池×6本を装着することにより、TEL1ポートに接続した電話機、RS-232Cポートに接続した機器での通信が可能です。ただし、乾電池カバー内の設定スイッチを「停電時に乾電池を利用する」へ設定することにより利用が可能です。
INSメイトV-70/V-70DSU 単三アルカリ乾電池×6本を装着することにより、アナログポートAに接続した電話機、S/T点ポート、RS-232Cポート、USBポートに接続された機器での通信が可能です。
IPMATE1300RD 単三アルカリ乾電池×8本を装着することにより、TEL1ポートに接続した電話機のみ通信が可能です。
INSメイトD-4 通信できません。
INSメイトV-8DSU 単三アルカリ乾電池×6本を装着することにより、TEL1ポートに接続した電話機での通信が可能です。ただし、乾電池カバー内の設定スイッチを「停電時に乾電池を利用する」へ設定することにより利用が可能です。
INSメイトV-7/V-7DSU 単三アルカリ乾電池×6本を装着することにより、アナログポートAに接続した電話機、S/T点ポート、RS-232Cポート、USBポートに接続された機器での通信が可能です。ただし、停電スイッチをONにすることにより利用が可能です。
INSメイトV-6DSU 単三アルカリ乾電池×6本を装着することにより、TEL1ポートに接続した電話機での通信が可能です。ただし、乾電池カバー内の設定スイッチを「停電時に乾電池を利用する」へ変更することにより利用が可能です。
INSメイトV-5DSU 通信できません。
INSメイトV-4DSU 単三アルカリ乾電池×6本を装着することにより、TEL1ポートに接続した電話機、S/T点ポートに接続された機器での通信が可能です。
INSメイトV-3/V-3DSU 単三アルカリ乾電池×6本を装着することにより、アナログポートAに接続した電話機、S/T点ポート(バス配線ユニット装着時)、RS-232Cポートに接続された機器での通信が可能です。ただし、停電スイッチ(BSW)をONにすることにより利用が可能です。
INSメイトA-1DSU NTT回線からの局給電によりS/T点ポートのみ通信可能です。アナログポートは利用できません。
INSステーション NTT回線からの局給電によりS/T点ポートのみ通信可能です。アナログポートは利用できません。
INSメイトV-1SII 単三アルカリ乾電池×6本を装着することにより、アナログポートAに接続した電話機、SRS-232Cポートに接続された機器での通信が可能です。ただし、停電スイッチ(BSW)をONにすることにより利用が可能です。
IPMATE1200RD 単三アルカリ乾電池×8本を装着することにより、TEL1ポートに接続した電話機のみ通信が可能です。
INSメイトPB-1DSU 通信できません。
INSメイトV-2S 通信できません。

各ターミナルアダプタの乾電池の装着方法及び停電時の設定の詳細については、各商品の取扱説明書をご参照願います。
S/Tポート、データポート(RS-232Cポート、USBポート)に接続された通信機器の停電時の通信については、各通信機器がバッテリ駆動等の停電対応している必要があります。
各ターミナルアダプタに接続された一般加入電話機の停電時の動作については、各一般加入電話機の取扱説明書をご参照願います。
停電がなかった場合においても、約1年程度で乾電池の交換をお願いします。
乾電池は正しくお使いください。使い方を間違えると液もれや破裂することがあります。
次の点にご注意ください。
  • 保証期間内の単三アルカリ乾電池をお使いください。
    (アルカリ以外のマンガン電池などでの動作保証はしていません。)
  • 乾電池をショートさせたり、分解したりしないでください。
  • 乾電池のプラス(+)、マイナス(-)の方向を確認して入れてください。
  • 乾電池の液もれによる装置の故障については保証いたしかねます。
  • 新しい乾電池と古い乾電池は混用しないでください。
  • 使用済みの乾電池を火中に投げないでください。

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