お知らせ

NTT東日本から、お客さまへのお知らせです。

ディジタルでんわ「S-1000」に関するお知らせ

平成2年9月(当時NTT)より発売いたしましたディジタルでんわ「S-1000」のうち、平成4年2月までに製造いたしました機器におきまして、「うるう年及びその中間の平年」(西暦年の偶数年)に日付表示が1日ズレる場合があるという事象が判明しております。

本事象等により日付がズレている場合には、お手数ですが、下記「年月日・時刻の設定方法」のとおり修正いただけますようお願いいたします。

なお、本事象はディスプレイに表示される日付のみがズレるものであり、通信・通話機能には影響ありません。

ご愛用のお客さまにはお手数をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。

<具体的事象例>
◆西暦年の奇数年に「年月日・時刻の設定」を実施した場合
  • うるう年に2月29日が表示されない
  • うるう年でない西暦年の偶数年に2月29日が表示される
なお、西暦年の偶数年に「年月日・時刻の設定」を実施すると正常に戻ります。
(再び西暦年の奇数年に設定を実施すると事象は再発します。)

お手持ちの機器の製造年月につきましては、本体裏面の品名紙にてご確認いただけます。
ディジタルでんわ「S-1000」の品名紙

【年月日・時刻の設定方法】
現在の年月日と時刻を設定します。電話機を使っていないときは、表示器に月日と時刻を表示します。時刻は12時間制で表示されます。
年月日・時刻の設定手順
年は西暦の下2桁をダイヤルします。(1990年→〔90〕)また、月日、時分についてもそれぞれ2桁でダイヤルします。(1月1日などは〔0101〕のようにダイヤルしてください。)
12時00分は〔0000〕とダイヤルしてください。
入力したダイヤル番号がまちがっていたときはエラー音(ピッピッピッピッ)が聞こえますので、正しいダイヤル番号を入力してください。
年月日・時刻は117で時報を聞きながら設定することができます。
設定待ちの点滅が表示されている状態では、料金/時計ボタンを押すと点滅が1つ先に進みます。取消ボタンを押すと点滅が1つ後にもどります。
操作の途中で約60秒の間隔をあけてしまうと、設定を終了して時計表示にもどります。

ページの先頭へ