IPMATE 1400RD

販売終了

2001年6月 販売を終了させていただきました。

2. プロバイダとの接続-接続先が2ヶ所以上で、利用するサービス毎に接続先を選ぶ場合

利用するサービス(例えばftpや電子メール)毎に接続先を切り替えるポートルーティングをサポートしています。
この機能を利用することで、接続するプロバイダをサービス毎に(自動的に)選択することが出来ます。

[動作条件]
設定例2


(1) プロバイダAへの接続先の設定を行います。
QUICK(ISDN)を選択します。
項目 設定例 備考
回線接続先名 ISP 任意の名前を設定
接続先電話番号 03-□□□□-△△△△ プロバイダとの契約内容に従って設定して下さい
ユーザID uid
認証パスワード ******
DNSサーバアドレス 100.101.102.103 自動取得をサポートしているプロバイダでは、値を空白のままにします。

(2) プロバイダBへの接続先の設定を行います。
Custom(ISDN)設定で「回線接続先情報」を選択します。
メニュー サブメニュー 項目 設定例
回線接続先 接続先 接続先名 ISP2
接続先電話番号 03-□□□□-××××
ユーザID uid2
認証パスワード ******
ルーティング デフォルトルートとする チェックする
NAT アドレス変換を使用する チェックする
電話番号、ユーザID、認証パスワード等の設定は、プロバイダとの契約内容に従って設定して下さい

(3) E-MAILサービスの接続先の設定を行います。
Custom(ISDN)設定で「ルート情報」を選択します。
メニュー サブメニュー 項目 設定例
ルート情報 ポート番号 No ISP2
ポート番号 25(SMTP)
接続先 接続先 No.2
ポート番号 No 2
ポート番号 110(pop3)
接続先 接続先 No.2
ルート情報 ドメイン No 1
ドメイン名 xx.ocn.ne.jp
接続先 接続先 No.2

(4) SAVE後、再起動します。
これで設定完了です。

ページの先頭へ