IPMATE 1400RD
販売終了
2001年6月 販売を終了させていただきました。
3. プロバイダとの接続-接続先が2ヶ所以上で、利用する端末毎に接続先を選ぶ場合
利用する端末毎に接続先を切り替える
ソースルーティングをサポートしています。
この機能を利用することで、接続するプロバイダを利用する端末毎に(自動的に)選択することが出来ます。
[動作条件]
- プロバイダA
プロバイダ指定のDNSサーバ(100.101.102.103)を使用します。
- プロバイダB
DNSサーバアドレスは、自動取得とします。
端末A(192.168.1.100)のみ、プロバイダBを利用します。
(1) |
プロバイダAへの接続先の設定を行います。 |
QUICK(ISDN)を選択します。
項目 |
設定例 |
備考 |
回線接続先名 |
ISP |
任意の名前を設定 |
接続先電話番号 |
03-□□□□-△△△△ |
プロバイダとの契約内容に従って設定して下さい |
ユーザID |
uid |
認証パスワード |
****** |
DNSサーバアドレス |
100.101.102.103 |
自動取得をサポートしているプロバイダでは、値を空白のままにします。 |
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(2) |
プロバイダBへの接続先の設定を行います。 |
Custom(ISDN)設定で「回線接続先情報」を選択します。
メニュー |
サブメニュー |
項目 |
設定例 |
回線接続先 |
接続先 |
接続先名 |
ISP2 |
接続先電話番号 |
03-□□□□-×××× |
ユーザID |
uid2 |
認証パスワード |
****** |
ルーティング |
デフォルトルートとする |
チェックする |
NAT |
アドレス変換を使用する |
チェックする |
|
※ |
電話番号、ユーザID、認証パスワード等の設定は、プロバイダとの契約内容に従って設定して下さい |
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(3) |
端末Aの接続先の設定を行います。 |
Custom(ISDN)設定で「ルート情報」を選択します。
メニュー |
サブメニュー |
項目 |
設定例 |
ルート情報 |
送信元アドレス |
No |
1 |
送信元IPアドレス |
192.168.1.100 |
接続先 |
接続先 No.2(ISP2) |
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(4) |
SAVE後、再起動します。 |
これで設定完了です。 |