IPMATE 1400RD
販売終了
2001年6月 販売を終了させていただきました。
11. OCNエコノミ-を使ってインターネット接続(NAT使用しない)
LANを構築し、OCNエコノミーを使ってインターネットに接続します。
ただし、プロバイダから割り当てられたグローバルアドレスの数よりパソコンの台数が少なく、パソコンにグローバルアドレスを割り当てる場合について説明します。
[動作条件]
グローバルアドレスの割り当て |
=" |
10.1.1.0/29(8個のグローバルアドレス) |
ネットワークアドレス |
=" |
10.1.1.0 |
ブロードキャストアドレス |
=" |
10.1.1.7 |
端末使用可能アドレス個数 |
=" |
6(10.1.1.1 - 10.1.1.6) |
装置のIPアドレス |
=" |
10.1.1.1 |
※取扱説明書の「利用形態5」の構成
(1) |
接続先情報の設定を行います。 |
Custom(専用線)設定で「回線接続先情報」を選択します。
メニュー |
サブメニュー |
項目 |
設定例 |
回線接続先 |
オプション |
接続先名 |
OCN |
回線速度 |
128kbit/s |
PPP認証動作 |
認証しない |
ルーティング |
デフォルトルートとする |
チェックする |
ProxyDNS |
ProxyDNS機能を使用する |
チェックする
(ProxyDNS機能を使用する場合) |
DNSサーバアドレス |
100.101.102.10 |
NAT |
アドレス変換を使用する |
チェックしない |
|
|
(2) |
LAN情報の設定を行います。 |
Custom(専用線)設定で「LAN」を選択します。
メニュー |
サブメニュー |
項目 |
設定例 |
LAN |
IPアドレス |
IPアドレス |
10.1.1.1 |
サブネットマスク |
29(255.255.255.248) |
DHCPサーバ機能を使用 |
チェックする
(DHCPサーバ機能を使用する場合) |
提供IPアドレス |
10.1.1.2~10.1.1.6 |
|
|
(3) |
SAVE後、再起動します。 |
これで設定完了です。 |