IPMATE 1400RD

販売終了

2001年6月 販売を終了させていただきました。

12. OCNエコノミ-を使ってインターネット接続(NAT使用する)

LANを構築し、OCNエコノミーを使ってインターネットに接続します。
ただし、プロバイダから割り当てられたグローバルアドレスの数よりパソコンの台数が多く、パソコンにプライベートアドレスを割り当てる場合について説明します。

[動作条件]
グローバルアドレスの割り当て =" 10.1.1.0/29(8個のグローバルアドレス)
ネットワークアドレス =" 10.1.1.0
ブロードキャストアドレス =" 10.1.1.7
端末使用可能アドレス個数 =" 6(10.1.1.1 - 10.1.1.6)
装置のIPアドレス =" 192.168.1.1
DHCPで各PCに割り当てるアドレス =" 192.168.1.2 ~192.168.1.250

設定例12
※取扱説明書の「利用形態6」の構成


(1) 接続先情報の設定を行います。
Custom(専用線)設定で「回線接続先情報」を選択します。
メニュー サブメニュー 項目 設定例
回線接続先 オプション 接続先名 OCN
回線速度 128kbit/s
PPP認証動作 認証しない
ルーティング デフォルトルートとする チェックする
ProxyDNS ProxyDNS機能を使用する チェックする
(ProxyDNS機能を使用する場合)
DNSサーバアドレス 100.101.102.10
NAT アドレス変換を使用する チェックする
グローバルアドレス
-IPアドレス
10.1.1.1
グローバルアドレス
-個数
6

(2) LAN情報の設定を行います。
Custom(専用線)設定で「LAN」を選択します。
メニュー サブメニュー 項目 設定例
LAN IPアドレス IPアドレス 192.168.1.1
サブネットマスク 24(255.255.255.0)
DHCPサーバ機能を使用 チェックする
(DHCPサーバ機能を使用する場合)
提供IPアドレス 192.168.1.2~
192.168.1.250

(3) SAVE後、再起動します。
これで設定完了です。

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