IPMATE 1500RD
販売終了
2002年10月 販売を終了させていただきました。
1. スーパーOCN/ビジネスOCNを使用して、インターネット接続する
(NAT未使用+自前のDNSサーバ無)
LANを構築し、スーパーOCN/ビジネスOCNを使って、インターネットに接続します。ただし、スーパーOCN/ビジネスOCNから割り当てられたグローバルアドレスの数より、端末の台数が少ない場合について説明します。 この場合、NATを使用せず、グローバルアドレスを各装置に割り当てます。
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■ 設定のポイント
- 設定用のパソコンを1台決め、WWWブラウザによる設定を行います。
- スーパーOCN/ビジネスOCNから通知された、グローバルアドレスをLANに割り当てます。それをもとに、本商品のLAN側IPアドレス、サブネットマスクを設定します。また、NAT(アドレス変換)機能を「使用しない」に設定します。
- スーパーOCN/ビジネスOCNから通知された
「お客さまルータWAN側」と「OCNルータWAN側」の設定をします。
■ 動作条件
スーパーOCN/ビジネスOCNに接続
- スーパーOCN/ビジネスOCN指定のグローバルアドレスの割当て
(10.1.1.0/29)8個
ネットワークアドレス=10.1.1.0
ブロードキャストアドレス=10.1.1.7 - 本商品のIPアドレス:10.1.1.1
- DHCP機能で割り当てるアドレス:10.1.1.2~10.1.1.6
- スーパーOCN/ビジネスOCNから通知された回線情報
お客さまルータWAN側IPアドレス/マスク=222.111.22.10/30(255.255.255.252)
OCNルータWAN側IPアドレス/マスク=222.111.22.11/30(255.255.255.252) - インターネットプロバイダ指定のDNSサーバ(100.101.102.103と100.101.102.104)を使用
■ 設定例
1. | 設定用のパソコンを1台決め、パソコンを本商品に接続します。 WWWブラウザを起動したのち、本商品にログインします。 |
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2. | 「Quick設定」メニューより「専用線/プロバイダ接続」画面を選択し、次の項目を設定します。
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3. | 「専用線/プロバイダ接続」画面で[設定]ボタンを押します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
4. | [SAVE]ボタンを押し、[保存・再起動]ボタンを押します。再起動されます。 IPMATE1500RDの液晶ディスプレイに「LINE READY」または「Layer1 Up」が表示され、POWERランプが緑点灯したら、設定完了です。 |
■設定例詳細編のダウンロード
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