WAN側機能
無通信監視タイマ
本機能はデータのやりとりのない状態が一定時間続いた場合、セッションを自動的に切断する機能です。
セッションを切断することにより、外部からの不要なアクセスを遮断できるため、よりセキュリティを高めることができます。
また、自動化することによって、セッションの切り忘れを防止することができます。
- 接続先の自動切断
- 本商品が接続するPPPoEセッションを、無通信監視して切断する機能です。
設定方法
- 「基本設定」-「接続先設定(IPv4 PPPoE)」で設定したいセッションの「セッション名」または「操作」欄の[編集]をクリックする
- [接続モード]で接続モードを設定する
自動切断までの時間は、「接続モード」で「要求時接続(自動切断する)」を選択した場合に設定できます。
- 監視時間1~1440分(24時間)を1分きざみで設定します。
- 設定した時間内にデータのやりとりがなければ、通信を切断します。
本ガイドにおける本商品の外観図や画面イメージについては、RX-600MIの場合を例に説明しております。
PR-600MIも設定手順等は同様です。