ルータ機能
UPnP
「UPnP」(Universal Plug and Play:ユニバーサルプラグアンドプレイの略)とは、XML技術をベースに開発された、ネットワーク機器同士の相互自動認識方式です。
本機能を利用して、UPnP対応アプリケーションを、NATによるIPアドレスやポート番号の変換を気にすることなく、複数台のパソコン(*)から同時にご利用になれます。
(*) 1台のみのパソコンでお使いになる場合は、PPPoEブリッジ でもご利用になれます。
UPnPをご利用になるには、本商品とパソコン側の設定が必要です。
ただし、本商品の設定は初期値で「使用する」になっていますのでそのまま使用できます。
設定方法
(1)パソコンの設定をする
本機能を利用して、UPnP対応アプリケーションをご利用になる場合は、UPnP対応アプリケーションがパソコンにインストールされていることを確認し、「UPnP」の設定を行います。
(2)本商品の設定をする
「Web設定」で設定します。
本商品の設定は初期値が「使用する」になっています。
「Web設定」
- 「詳細設定」-「高度な設定」の「UPnP設定」で設定する
- 「基本設定」-「接続先設定(IPv4 PPPoE)」で、UPnP機能を使用する接続先の「UPnP優先」を選択する
お願い
- アプリケーションの操作方法は、パソコンのサポート窓口にお問い合わせください。
- ファイアウォールやウイルスチェックなどを動作させている場合は、利用できないことがあります。
その場合は、必要に応じてUPnPでの通信が可能となるように設定してください。
停止や設定の方法はソフトによって異なりますので、ソフトもしくはパソコンのメーカーにお問い合わせください。
本ガイドにおける本商品の外観図や画面イメージについては、PR-500MI/GE-ONUの場合を例に説明しております。
PR-500MI / RS-500MI / RT-500MIも設定手順等は同様です。