その他の設定例
050IP電話と同時利用するには

ひかり電話と050IP電話サービスを同時にご利用いただく場合

プロバイダが提供するIP電話サービス(050番号を利用するIP電話サービス。以下、「050IP電話」と略します。)とひかり電話を同時利用する場合、下記の接続構成であればご利用可能です。
ただし、ご利用上の注意事項がありますので、必ずこちらの内容をご確認ください。

IP電話ルータをご利用の場合 機器構成A

※ IP電話ルータ(Web Caster V130)と本商品を下記の機器構成で接続した場合のみ動作確認を行っております。それ以外の機器構成でのご利用は推奨しません。

IP電話ルータをご利用の場合 機器構成B

※ IP電話ルータ(Web Caster V130)と本商品を下記の機器構成で接続した場合のみ動作確認を行っております。それ以外の機器構成でのご利用は推奨しません。

ご利用上の注意事項

上記の構成でひかり電話と050IP電話をご利用いただく場合、以下の点にご注意ください。
ご利用の機器構成ごとにご注意いただく事項が異なりますので、下表の「対象となる機器構成」欄でご利用の機器構成をご確認いただき、★が記載されている場合に該当する注意事項をご確認ください。

対象となる
機器構成
注意事項
A B

(1) インターネット接続の設定方法に注意してください。

インターネット接続の設定(プロバイダから提供される接続先ユーザ名・接続パスワードなど)は、IP電話ルータで行ってください。本商品には設定しないでください。

※ インターネット接続の方法は、IP電話ルータの接続ガイドを参照してください。

※ パソコンはIP電話ルータに接続してください。(本商品に接続したパソコンからはインターネットに接続できません。)

(2) 本商品の「バージョンアップお知らせ機能」の一部がご利用いただくことができません。

IP電話ルータのファームウェアのバージョンアップお知らせのみとなります。
「高度な設定」-[アップデート設定]で、本商品の「ファームウェア更新種別」を「自動更新」に設定するなどしてバージョンアップを実施することをお勧めします。

※ 機器構成Aの場合、IP電話ルータのファームウェア更新があるときは、更新作業時のみIP電話ルータにパソコンをつなぎ替えてください。(図の点線部の構成)

※ 機器構成Bの場合、パソコンからバージョンアップするときは更新作業時のみ本商品にパソコンをつなぎ替えてください。(図の点線部の構成)

(3)「ひかり電話」と「050IP電話」の使い分けにご注意ください。(050IP電話ご利用時)

050IP電話で接続できない番号(110・119など)以外は、すべて050IP電話での発信となります。「ひかり電話」からの発信をご希望の場合は、相手先電話番号の前に「0000」をダイヤルして発信してください。その他の050IP電話ご利用上の注意については、IP電話ルータの取扱説明書などをご確認ください。
(「加入電話」と記載されている部分を「ひかり電話」と読み替えてください。)


(4)本商品の「PPPoEブリッジ」の設定変更は行わないでください。

本商品は、初期設定時に「PPPoEブリッジ」が「使用する」に設定されております。
本機能の設定変更は行わないでください。


(5)本商品の「UPnP機能」の設定変更は行わないでください。

本商品は、初期設定時に「UPnP機能」が「使用する」に設定されております。
本機能の設定変更は行わないでください。

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