ルータ設定
DHCPv4サーバ設定
DHCPv4サーバの設定をします。
通常は、初期値のままで使用してください。
設定値を間違えた場合は、通信ができなくなる可能性があります。
設定変更は再起動後に有効となります。
※ 「Web設定」画面に表示されているボタンについての説明はこちら
![](image/s-1.gif)
[IPアドレス/マスク長]
LAN側IPアドレス/マスク長(初期値:192.168.1.1/24)
本商品のLAN側IPアドレスとマスク長を設定します。
通常は、「192.168.1.1」を設定しますが、適切なIPアドレスに変えることもできます。
ただし、以下のIPアドレスおよびIPアドレスを含むマスク長の設定はできません。
・クラスA,B,C以外のIPアドレス
・127.0.0.0~127.255.255.255
・192.0.0.0~192.0.0.7
・設定できないIPアドレスを含むマスク長
例)LAN側IPアドレス/マスク長:192.0.0.8/24
[DHCPv4サーバ]
DHCPv4サーバ機能(初期値:使用する)
「使用する」にチェックすると、 本商品のDHCPv4サーバ機能が有効になります。
通常は「使用する」にチェックして使用します。
LANに別のDHCPサーバがある場合や、DHCPv4サーバ機能を使用しない場合には、 チェックを外します。
開始IPアドレス(初期値:192.168.1.2)
「DHCPv4サーバ機能」で、「使用する」にチェックした場合
選択したエントリに設定する開始IPアドレスを入力します。
割り当て個数(初期値:253)
「DHCPv4サーバ機能」で、「使用する」にチェックした場合
選択したエントリに設定するIPアドレスの割り当て数を指定します。
指定できる値は、1~253です。
リース時間(初期値:4)
「DHCPv4サーバ機能」で、「使用する」にチェックした場合
1~72時間の範囲で設定できます。
[DHCP固定IPアドレス設定]
特定の端末(MACアドレス)に固定のIPアドレスを割り当てる場合は「DHCP固定IPアドレス設定」をクリックします。
「DHCP固定IPアドレス設定」の画面が表示されます。
![](image/s-2.gif)
※ 画面の[1~16][17~32][33~48][49~50]をクリックすると[DHCP固定IPアドレスエントリ]の[1~16][17~32][33~48][49~50]を切り替えて表示します。
[DHCP固定IPアドレスエントリ]
本商品では、[DHCP固定IPアドレスエントリ]のパターンを最大50個設定できます。
[DHCP固定IPアドレスエントリ]を編集する場合
[DHCP固定IPアドレスエントリ]の中から編集したいエントリ番号の[編集]をクリックする
「DHCP固定IPアドレス設定 エントリ編集」の画面が表示されます。
[DHCP固定IPアドレスエントリ]を有効にする場合
有効にしたいエントリ番号の「有効/無効」をチェックする
チェックをしたあと、[設定]をクリックすると、登録済みのエントリを有効にできます。
※ 「有効/無効」はエントリ編集後に選択できるようになります。
[DHCP固定IPアドレスエントリ]を削除する場合
[DHCP固定IPアドレスエントリ]の中から削除したいエントリ番号の[削除]をクリックする
※ [削除]はエントリ編集後にクリックできるようになります。
![](image/s-2b.gif)
[DHCP固定IPアドレス設定 エントリ編集]
特定のMACアドレスに固定のIPアドレスを割り当てます。
※ 複数の[DHCP固定IPアドレスエントリ]を編集する場合には、下記1~2のあと[戻る]をクリックし、[DHCP固定IPアドレスエントリ]で編集したいエントリ番号の[編集]をクリックし、続けて設定します。
1.下記を参考にして入力する
MACアドレス
IPアドレスを割り当てる端末のMACアドレスを入力します。
IPアドレス
「MACアドレス」で設定した端末に固定で割り当てるIPアドレスを入力します。
2.[設定]をクリックする
お知らせ
- 本商品のLAN側IPアドレスは設定できません。
- DHCPv4サーバ機能の割り当て範囲内のIPアドレスを設定してください。