ルータ機能
パケットフィルタリング
指定した条件の通信を規制する機能です。
あらかじめ設定した条件にしたがって、パケットを選択的に通過させたり、通過を禁止したりできます。
不必要なパケットの送受信を制限できるので、セキュリティの高いLANが構築できます。
本商品の設定では、以下の項目が指定できます。
IPv4の場合
- フィルタ種別
- 通信方向
- プロトコル
- TCPフラグ
- 接続インタフェース
- 送信元IPアドレス/マスク長
- 宛先IPアドレス/マスク長
- 送信元ポート
- 宛先ポート
- ICMPタイプ
- ICMPコード
IPv6の場合
- フィルタ種別
- 通信方向
- プロトコル
- TCPフラグ
- 送信元IPv6プレフィックス/プレフィックス長
- 宛先IPv6プレフィックス/プレフィックス長
- 送信元ポート
- 宛先ポート
- ICMPv6タイプ
- ICMPv6コード
設定方法
本商品の設定
- 「詳細設定」-「IPv4パケットフィルタ設定」で設定する
- 「詳細設定」-「IPv6パケットフィルタ設定(IPoE)」で設定する
- 「基本設定」-「接続先設定(IPv6 PPPoE)」-[接続先の情報] IPv6セッションで設定する
ご注意
- IPv6 PPPoEインタフェースのパケットフィルタ設定は、ご契約のプロバイダが、IPv6 PPPoE方式によるインターネット接続を提供している場合にのみご利用いただけます。
本ガイドにおける本商品の外観図や画面イメージについては、RX-600KIの場合を例に説明しております。
PR-600KIも設定手順等は同様です。