詳細設定
静的NAT設定
静的NATを設定します。
設定値を選択・入力したあとに[設定]をクリックすると設定内容が反映されます。
※「Web設定」画面に表示されているボタンについての説明はこちら
[ワンタッチ設定]
Webサーバを外部に公開する (初期値:公開しない)
LAN側のWebサーバへ外部からアクセスできるようにする場合、チェックします。
WebサーバのIPアドレス (初期値:なし)
WebサーバのIPアドレスを設定します。
設定範囲:1.0.0.0~223.255.255.255(0~9、「.(ドット)」)
- クラスA,B,C以外は設定不可
FTPーバを外部に公開する (初期値:公開しない)
LAN側のFTPサーバへ外部からアクセスできるようにする場合、チェックします。
FTPサーバのIPアドレス (初期値:なし)
FTPサーバのIPアドレスを設定します。
設定範囲:1.0.0.0~223.255.255.255(0~9、「.(ドット)」)
- クラスA,B,C以外は設定不可
外部からのパケットをすべて特定ホストに中継する(簡易DMZ) (初期値:中継しない)
外部からのパケットをすべて特定ホストに中継する場合、チェックします。
特定ホストのIPアドレス (初期値:なし)
特定ホストのIPアドレスを設定します。
設定範囲:1.0.0.0~223.255.255.255(0~9、「.(ドット)」)
- クラスA,B,C以外は設定不可
お知らせ
- 本商品のNATに関連したメニュー間で設定内容が競合した場合は、[静的IPマスカレード設定]>[静的NAT設定]>[ワンタッチ設定]の順に優先して処理されます。
- 簡易DMZを設定した場合、外部からのパケットをすべて中継するため、NAT機能によるセキュリティの効果がなくなります。外部からの不正アクセスには十分ご注意ください。
[静的NAT設定エントリ編集]
エントリを編集する場合
編集したいエントリ番号の[編集]をクリックすると、「エントリ編集」の画面が表示されます。
編集後、[設定]をクリックします。
エントリを有効にする場合
[有効/無効]をチェックします。
チェックをしたあと、[設定]をクリックすると、登録済みのエントリを有効にできます。
※[有効/無効]はエントリ編集後に選択できるようになります。
エントリを削除する場合
削除したいエントリ番号の[削除]をクリックします。
※[削除]はエントリ編集後にクリックできるようになります。
[静的NAT設定 エントリ編集]
新規に静的NATエントリを編集します。
エントリ番号
編集を行うエントリ番号 1~64 (最大64件エントリできます。)
WAN側アドレス入力方法 (初期値:接続先指定)
WAN側アドレス入力方法を設定します。
設定範囲:接続先指定 / WAN側IPアドレス指定
接続先 (初期値: メインセッション)
接続先を設定します。
設定範囲:メインセッション、セッション2~5
WAN側IPアドレス (初期値: なし)
WAN側IPアドレスを半角数字で設定します。
設定範囲:0.0.0.1~255.255.255.255(0~9、「.(ドット)」)
宛先IPアドレス (初期値: なし)
LAN側端末(WAN側に公開したいアプリケーションが実行される端末)のIPアドレスを表示します。
設定範囲:0.0.0.1~255.255.255.255(0~9、「.(ドット)」)
本ガイドにおける本商品の外観図や画面イメージについては、RX-600KIの場合を例に説明しております。
PR-600KIも設定手順等は同様です。